top of page

fairplir official site > 007 balancer oil cleansing

007.png

fairplir 007

balancer oil cleansing

バランサーオイルクレンジング 100mL 税込¥8,250-

メイク汚れはしっかり落とし、

うるおいベールでしっとり保湿。

皮脂バランスを整える、

やさしい高保湿美容液クレンジング。

AdobeStock_195608260.jpeg

ラウロイルグルタミン酸

ジオクチルドデセス-5

AdobeStock_87092761.jpeg

グルコシルセラミド

(セラミド類似体)

AdobeStock_236711276.jpeg

ローズマリー精油

FEATURE

自然化粧品
P1010265.jpg
AdobeStock_295820868.jpeg
AdobeStock_87092761.jpeg
AdobeStock_236711276.jpeg

オイルクレンジングの抱える課題

メイク落としや角栓ケアとして多くの方が毎日おこなっているクレンジング。巷にはオイルをはじめ、リキッド、ジェル、クリーム、ミルクなど、様々なタイプのクレンジング剤があふれていますが、それぞれに長所も短所もあるとされています。


ジェルやクリーム、ミルクタイプのクレンジング剤は皮膚刺激性こそ少ないですが洗浄力が弱く、逆にオイルタイプは洗浄力は強いものの残留性が高いためお肌への刺激が強く、そしてリキッドタイプは洗浄力の強さは保ちつつ「水分」がベースだから刺激を抑えている……というのが通説。

ヘッドセラピーの施術ではお顔にも触れていくため、お客様にはいつもクレンジングを施しているのですが、そんな「施術家 山本幸恵」がクレンジングを開発するにあたって、なぜオイルタイプを選んだのかをはじめに解説します。

 


まず、クレンジングとして求めた条件は、メイク汚れなどの「油性汚れ」をしっかり落とせることと、皮膚刺激性がほとんどないこと。これだけ聞くとオイルタイプよりもリキッドタイプの方が適しているように感じられるかもしれませんが、上に記したのはあくまで通説であり、一概に正しいとは言えず、一つ大きな見落としがあります。

 

何を見落としているかというと、リキッドタイプは「水分」で落とそうとするからこそ、また違った皮膚刺激性が存在するという弱点を抱えているという点。オイルタイプは残留性の高さゆえに刺激性が高いとされていますが、リキッドタイプは「水分」で「油分」を落とせるようにするために多量の界面活性剤を配合する必要があり、刺激性が高くなってしまうのです。

 

この両者の弱点をふまえ、原料にこだわることで改善できる見込みがあったのがオイルタイプだったのです。

 

オイルタイプのクレンジング剤は、

  • 質の悪いオイル(ミネラルオイル等)の場合、リキッドタイプ同様、それを落とすための界面活性剤が多量に必要になるため必要な分まで脱脂してしまうこと
     

  • 配合されたオイルの残留性が高いために、W洗顔等で過剰に洗浄する必要が出てきてしまうこと
     

  • 落ち切らなかったオイルが酸化することで、ニキビや肌荒れの原因となってしまうこと

 

という主に3つの側面から皮膚刺激性が高くなります。

 

逆に、この脱脂力と残留性の問題が解消されたオイルを原料とすれば、しっかりした洗浄力を持ちながらも、皮膚刺激性がほとんどないクレンジングオイルを開発することが可能だと考えました。

落としやすさ・保湿力・酸化安定性に優れた界面活性剤

そうして選ばれた原料成分が「ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデセス-5」という界面活性剤。

 

親油性の「ラウリン酸(高級脂肪酸)」と親水性の「グルタミン酸(アミノ酸)」からできているため、油性のメイク汚れを浮かし、それを水になじませてすっきりと洗い流すことができます。そしてこの特性ゆえに過度に高い脱脂力や洗浄力を必要としません

この「ラウリン酸」は、飽和脂肪酸であるため酸化安定性が高く、酸化による品質の悪化の心配がほとんどないため、もしも洗い残してしまったとして、皮膚への刺激性はかなり低いものになります。

また、「グルタミン酸」は特有の構造により抱水性を備えているため、お肌からの水分蒸散を抑えてうるおいを保ち、皮膚を柔らかくします。

さらに、この成分はセラミド代替成分でもあり、お肌のバリア機能を守るラメラ液晶構造を形成することがわかっています。

 

それゆえにヒトの細胞間脂質へのなじみがよく、ラメラ構造のバランスを整えることでお肌のバリア機能を向上。美容液原料としても使われるほどの高い保湿力を発揮します。

そのうるおいは洗い流したあともベールのように感じられるほど。

逆に洗い上がりがわかりにくいという弱点はありますが、もしお肌に残してしまっても問題のないような処方にしているので、塗布した部分を通常通り洗い流していただければ、しっとり感が残ったままで大丈夫です。

厳選された、たった5つの配合成分

バランサーオイルクレンジングは、お肌にとって余計なものは含まず、たった5つの成分で構成されています。

 

高保湿な成分を厳選していますが、中でも、α-グルカングルコシルセラミドはコメ由来の成分で、どちらもセラミドに似た働きをすることがわかっています。

しかも、どれも美容液原料としてお肌に残す使い方もされるようなやさしい成分。

また、香りとして選んだローズマリーの精油も、オイルの酸化防止を助けるほか、皮脂バランスを整え、さらに抗菌・抗炎症作用もあるとされています。

これらの原料により、過度な洗浄力によってお肌の皮脂バランスを崩したりすることなく、むしろ整えることで、お肌の常在菌の住みよい環境を保つクレンジングオイルとして開発されたのが、バランサーオイルクレンジングです。

FEATURE

DETAILS

特徴成分

 

・ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデセス-5(セラミド類似体)
・グルコシルセラミド(セラミド類似体)

香り

・ローズマリー精油

全成分と配合目的

 

ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデセス-5[エモリエント/ノニオン]、プロパンジオール[抗菌防腐]、α-グルカン[保湿]、グルコシルセラミド[バリア改善]、ローズマリー葉油[賦香]

 

使い方

 

  1. 乾いた手に2〜3プッシュ取り、メイクした肌に指で丁寧になじませます。

  2. 少量の水を加えてオイルを乳化させながら、やさしくらせんを描くようにしてメイク汚れを浮かせます。このとき、こすらないように注意してください。

  3. オイルをぬるま湯でよく洗い流してください。オイルを落とした後もしっとりした感触が残ることがございますが、保湿成分の影響です。

  4. しっとりした感触が残るのが気になる方や、脂性肌の方には、やさしい泡ソープ「008 serum face wash(セラムフェイスウォッシュ)」での洗顔をオススメしております。

 

※お肌に異常が生じていないかよく注意してご使用ください。お肌に合わないときはご使用をおやめください。

※高温の環境での保管を続けると質感が変化する場合がありますが、ご使用上問題はありません。直射日光や高温低温を避けて保管し、お早めにご使用ください。

DETAILS

© 2019- by Y's bliss All Rights Reserved.

  • Instagram
bottom of page