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スキンケア発想の美容液シャンプー
fairplir 001 - Athena serum Shampoo
〈フェアプリール アテナセラムシャンプー〉
スキンケア発想の美容液シャンプー。キューティクルを内側から保護し、髪の表面を整えます。髪や地肌に刺激や負担をかける成分を徹底的に排除し、頭皮はもちろん、お顔を含め全身を洗っていただけます。これまでの常識を覆す、洗うほどに潤うシャンプー剤です。エキストラバージンオリーブオイル生まれの天然由来成分"olivem"で、髪のうるおいを守り、頭皮を保湿します。
通常価格:
¥7,480
内容量:
300mL
CONCEPT
洗うほどに髪と頭皮の潤いを実感する洗浄成分
アテナセラムシャンプーの洗浄成分は、フィリングセラムの主原料を僅かに加工することで作られた、オリーブ由来の特殊な天然界面活性剤"olivem"。
洗浄成分なのに、フィリングセラムの美容液としての性質を引き継ぐため、洗えば洗うほど髪に潤いを与えます。
また、頭皮を保湿し、フケやかゆみを抑え、健やかな毛髪環境を整えます。
発想が違うから、コンディショナーは要りません
一般的なシャンプー剤には、カチオン化セルロース(ポリクオタニウム−◯◯)などの、プラスのイオンを持った高分子化合物が配合されていることが多く、髪の毛の表面に電気的につくことで、髪の毛を柔軟にしたり指通りを良くしたりしています。ところが、このカチオン化セルロースは、皮膚や髪の毛への残留性が非常に高く、また植物繊維という性質のため、累積することで次第に髪が硬くなってきてしまいます。
以前に比べて、髪の毛がゴワついたり、毛先がバリバリした感じがしたりするのも、その多くはカチオン化セルロースが原因です。
また、このような高分子のプラスのイオンは、髪の毛や肌に膜のようにピッタリと張り付くため、皮膚の弱い方が使用すると痒みを引き起こすこともあります。
アテナセラムシャンプーは、こういった感触を良くするための成分やコーティング剤は一切使わず、頭髪に負担をかけないことを徹底的に追求したこだわりの処方です。
また、フィリングセラム同様、乳化処方中で液晶構造を作り、ダメージを受けた部分のキューティクルの内部構造に入り込むことで毛髪の角層構造を安定化するので、洗いすぎによるアミノ酸などの水溶性成分の流出を防ぎ、シャンプーしながら毛髪のダメージを補修します。
アテナセラムシャンプーは、それらの特別な性質により、毛髪と頭皮の両方に潤いを与え、キューティクルを補修し、毛髪表面をオリーブオイル成分がコートするので、コンディショナーは要りません。
洗い上がりは、健康的で艶やかな、まさに「素髪」を実感。
髪と頭皮の「専門家」ならではの着眼点
シャンプー剤と真剣に向き合ったことがある人なら、必ずぶつかる大きな壁。
それは、「ヘアケア」と「スキンケア」の矛盾点。
地肌と髪の毛をちゃんと洗うことを重視すると、洗浄力の強い界面活性剤によるタンパク質変性や皮膚刺激性のため、地肌と髪への負担は否めません。
さらに、傷んだ髪の毛を少しでも補修し、洗い上がりの感触を良くしようとすると、シリコンやカチオン化セルロースに頼らざるを得ず、結果として地肌も髪も悪くなります。
かといって、スキンケア目線で頭皮環境を重視すると、一般的に刺激の少ないアミノ酸シャンプーを選びがちですが、アミノ酸系の界面活性剤は、汚れが落ちにくい上にアレルギーの原因にもなります。
また、アミノ酸はタンパク質の一種なため、保湿性に優れてはいますが、それゆえ、熟年世代の髪の毛には「ペタン」と仕上がりが重くなってしまう原因になります。
このように、地肌や髪の毛の環境をケアする目的と、シャンプー剤やコンディショナーなどの作用は相反することが多く、『「改善」と「感触」のどちらを取るか』という選択になることが一般的です。
アテナセラムシャンプーは、約30年に渡り髪と地肌に向き合ってきた山本幸恵の『施術家』『研究家』『美容家』という三位一体の視点から、独自研究開発されました。
「専門家として、自分自身に必要だから」
これが、アテナセラムシャンプーが誕生した一番の理由です。
「お顔」も洗えるシャンプー剤
アテナセラムシャンプーは、お肌に不要な成分は一切入れていない、高保湿、低刺激を誇る至高の洗浄剤です。
地肌や髪のシャンプーとしてだけでなく、高品質の洗顔剤やボディソープとして安心してご使用いただけます。
香料として使用している「ラベンダー」「ベルガモット」「イランイラン」の3つの精油も、他の精油と比べても皮膚刺激性の低いもの。洗いながらアロマテラピーが楽しめるようになっています。
DETAILS
特徴成分
・オリベム460(表示名称:オリーブ油PEG-7カルボン酸Na)
・オリベム1000(表示名称:オリーブ油脂肪酸セテアリル、オリーブ油脂肪酸ソルビタン)
香り
オーガニックアロマの香り
・ラベンダー精油
・ベルガモット精油
・イランイラン精油
全成分と配合目的
水[溶媒]、オリーブ油PEG-7カルボン酸Na[洗浄/アニオン]、ラウレス-5カルボン酸Na[洗浄/アニオン]、ラウロイルグルタミン酸TEA[洗浄/アニオン]、コカミドDEA[洗浄/ノニオン]、デシルグルコシド[洗浄/ノニオン]、グリセリン[保湿]、オリーブ油脂肪酸セテアリル[乳化]、セテス-20[乳化]、オリーブ油脂肪酸ソルビタン[乳化]、EDTA-2Na[品質安定]、メチルパラベン[抗菌防腐]、フェノキシエタノール[抗菌防腐]、ラベンダー油[賦香]、オリーブ果実油[洗浄]、ベルガモット果実油[賦香]、イランイラン花油[賦香]
使い方
1.はじめに髪をよく濡らし、少し熱めのお湯で十分に予洗いをします。
2.まず少量を手にとり髪全体になじませ、一度軽くすすぎます。この際、泡立ちが悪くても大丈夫です。
3.再度適量を手に取り頭皮をマッサージするように洗い、その後よくすすいでください。
4.コンディショナーは要りません。髪をこすらず押し拭きするようにタオルドライをします。
5.ドライヤーでよく乾かします。
※お肌・頭皮に異常が生じていないかよく注意してご使用ください。お肌・頭皮に合わないときはご使用をおやめください。
※直射日光や高温低温を避けて保管し、お早めにご使用ください。
Q&A
アテナセラムシャンプーは、「髪に何かを残して髪質を演出する」一般的なシャンプー剤と比べて、「髪の毛に何も残さないで素髪に戻す」シャンプー剤なので、コンセプトが違います。
使用感など、一般的なシャンプー剤との違いに、始めは戸惑う方もいらっしゃるので、よくある質問を以下にまとめました。
Q.シャンプー後に髪がキュキュッとするのですが、コンディショナーをつけなくて本当に大丈夫ですか?
A.アテナセラムシャンプーの洗浄成分は美容液原料と同じなので、洗えば洗うほど髪が潤います。成分がダメージを受けた部分のキューティクルの内部構造に入り込み、髪を内側から補修するため必要ありません。
Q.アテナセラムシャンプーにしてから、髪がパサつくような気がするのですが…
A.コーティング剤で髪質を演出しないため、始めは今のありのままの髪の状態が出るので、傷んでいればパサつくように感じますが、あくまでも本来の状態に戻っているだけです。そのまま続けることで、次第にサラサラしてツヤが戻ってきます。気になるようでしたらフィリングセラムの併用をオススメします。
Q.泡立ちが悪いのですが…
A.これまで使用していたシャンプーやコンディショナーのコーティング剤が付着しているため、はじめのうちはシャンプー成分と中和して泡立ちが悪くなります。また、普段スプレーやワックスなどを使用している場合、1度目のシャンプーでは泡立ちが悪いですが、2度目のシャンプーで泡立ちます。髪の毛にヘアケア剤やコーティング剤が付いていなければ、とてもよく泡立ちます。
Q.シャンプー中に髪が軋んで引っかかるのですが…
A.一般的なシャンプーにはコーティング剤が含まれており、髪の滑りを良くしてシャンプー中にひっかかりにくく出来ています。でも、本来は髪が濡れてキューティクルが開いている状態下では、髪が軋んだ感じがするのは至極当たり前のことです。軋むからといって傷んでいるわけでありません。ただ、毛先が引っかかるからと闇雲に髪を引っ張ったりすると傷むので、ドライヤーで乾かしながら少しずつ手櫛で解きます。